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実際の景気と地方の求人に於ける実情

最近の日本国内の景気は、国が発表するデータの数値上は上向きとなっているように捉えられていますが、これは円高の要因で好調な一部の層によって引き上げられているだけで実質は、景気回復を実感していると言う層は少ないのが実情です。とは言え有効求人倍率がバブル期並みの水準になっている事は事実であり、就職や転職を検討している人にとっては、ある程度の追い風が吹いている状況とも言えます。しかしこれも首都圏などに於きましては好影響が出ていますが、地方に至っては製造業の派遣社員など非正規雇用の求人に関しては途切れなくあるものの、正社員など正規雇用の求人の数に関しての現実は、依然として厳しい状態にあると言わざるを得ません。やはり、一刻も早くデータ上の数字合わせ的な景気回復ではなく、国民全体が景気回復を実感できた上で、地方に於きましても正規雇用の求人数が伸びるような、政府や自治体の抜本的且つ有効な対策や支援が待たれます。

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